このサイトについて

私たち教育関係者の組織には「公立中学校教育研究会」というものがあります。
技術・家庭科部会は、その中の一つの組織です。
また、この組織で運営しているサイトがこのサイトです。
神奈川県の技術・家庭科教育の活性化を目指して、先生方のネットワークを広げ、また、関東・全国の学習情報をもとに神奈川県の技術・家庭科教育を前進させていくという願いを共有化出来ることを目標にしています。

教育研究の必要性について

また、私たちの職場である「中学校」は、義務教育最終の3年間として、生徒が生活を営む力をはぐくみ、自立する力を身に付けるための基礎・基本を学ぶ場です。
とりわけ「技術・家庭科」は、生活の自立のために身につける「生きる力」の中にある「工夫し創造する能力」を養成するための大切な教科だと自負しています。現代の中学生をとりまく環境は、日夜進歩発展しており、技術に関するインフラストラクチャー(社会基盤)の変化にはめまぐるしいものがあります。中学生がこの時期に学んだことが、社会の第一線に出たときに活用できる力をはぐくむために、私たちは、現職教員として、日々研鑽し、変化する時代に対応した教育を形成していかねばなりません。 こうした教科の使命を果たすために、私たちは日々の実践に常に問題意識を持ち、日々の授業について振り返り、よりよい授業づくりを追究する必要があります。 私たち「技術・家庭科」教員の多くは、各中学校に単数配置となっています。そのため、日頃学校でおこなっている授業について、相談する相手もアドバイスもないまま「これでいいのだろうか?」という思いを持ちながら実践しています。 したがって、この研究会が母体となって、神奈川県の技術・家庭科教育の在り方について方向付けをすることで、自分の実践を振り返るきっかけとすることができます。

技・家研事業のあらまし

 私たちの研究部会には「研究委員会」「調査委員会」「会報委員会」の3常設委員会があります。 それぞれ、神奈川県の技術・家庭科教育の振興と発展のため、県内の研究交流につとめたり、神奈川県の実態を確認したり、広報活動をおこなっています。神奈川県は全国でも珍しく、県内に3政令市と1中核市をもつ県です(平成22年度から)。このため、教育施策の面からも独立している3政令市と並列する形となります。  こうした中、全県的に教科・教科外を含めた公立中学校教育研究会を組織し、県内8地区(横浜・川崎・横須賀三浦・湘南・中・県央・相模原・県西)から委員を選出し、地区間の教育研究交流活動に努めています。過去には、この部会での事業を通じて行政機関を動かし、理想的な技術・家庭科教育の条件整備を行ったケースもあります。主な事業については、事業日程を参照してください。 

 また、平成23年度からは、新たな組織に改編していく方向で現在検討中です

新しい技・家研の在り方

 私たちの研究部会では、平成12(2000)年の関ブロ(関東甲信越地区中学校技術・家庭科研究大会)開催にあたり、県内から研究推進委員会を選出・組織し、1998年より足かけ3年間、県内の技術・家庭科教育についての総括と検討を進めました。その中で、神奈川県内が一枚岩となって教育研究にあたる難しさを痛感しました。
 また、平成の教育改革として学習指導要領の改訂により、教育内容の整理と統合・再構成の時期にあたり、研究の方向性が二転三転しました。
 しかし、関ブロ各都県の皆様からのご支援を受けながら、神奈川大会は大きな成果と課題を残して終了しました。
 関ブロは終わりましたが、私たち研究部会のスタッフとしては、これまで培って来た教育研究の灯火を弱めたくないという思いもあり、本年度から、細々とではありますが、県内の教育研究をもっと吸い上げていく努力をしていきたいと考えています。
 次の関ブロ神奈川大会は10年後、平成22(2010)年の開催予定です。そのころには、次の学習指導要領改訂を迎えていることでしょう。その時に、「神奈川の技術・家庭科教育は、このような経過で、こう歩んできました」ということを胸をはって言えるように、これからの技・家研は、その足跡を刻みながら進んでいこうと考えております。

このウェブページの在り方について

 神奈川県の技術・家庭科教育の歩みは、これまでまとまったものとして記録に残されてきませんでした。
このウェブページは、
@神奈川県の技術・家庭科教育の歩みを記録に残し、研究の蓄積に役立てる。
A神奈川県の技術・家庭科教育の最前線の情報発信基地として、県内外の技術・家庭科の先生方の教育研究の参考としていただく。

B神奈川県の技術・家庭科教育にかかわる教育資産をコンテンツとして積み上げ、研究だけでなく、日々の授業にも活用できる資料づくりをねらう。


という3つの大きな目的を持っています。
 それぞれが自分の学校という活動の拠点を持ちながら、このウェブページを作っていくことはとても大変ですが、技・家研役員の先生方のお力を借りながら、よりよいページを作っていこうと考えています。平成21年度からは県技・家研メーリングリストを立ち上げ、双方向の情報交換や研究交流を図る試みを開始しました。ぜひ「こんな情報が欲しい」「こんな実践をしてみたけどどうだろうか?」などという指導上の交流の場としてもお使いいただけたら、と考えております。

(平成13年5月/平成21年11月一部リニューアル)


第49回関東甲信越地区中学校技術・家庭科研究大会(神奈川大会)

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この登録を行うことで、事務局・各研究・運営部等との情報共有をはかり、迅速な問題課題・課題対応が可能となります。 そのため県技・家研では、yahoogroupsを使ってメーリングリストを構築しております。
 参加にあたっては、神奈川県内の技術・家庭科教諭の方で、特にメーリングに参加して情報を得たいという方は、事務局長までお問合せください。

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神奈川県公立中学校教育研究会
           技術・家庭科研究会事務局
    相模原市立相原中学校  山口 修司
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